- 10月
- 2024年11月
みなさん、2023年、明けましておめでとうございます〜。Shunです。今年もよろしくお願いいたします。
みなさんが「思いきってやってみたこと」はありますか?
Shunは去年から「思いきって、登山をやってみました」。
月に1度の頻度で、さまざまな初心者向けの山に登ってきました。筑波山、塔ノ岳山、川苔山、金時山、高尾山、鋸山など。今までやったことがないことにチャレンジできて、とても嬉しかったです。
正直、以前の登山についての印象・考え方は「山登りなんて、脚が痛くなるだけ」、「山登りに時間をかけることはありえない、他にやるべきことがたくさんあります」などでした。
自分が最初に「登山」を始めたきっかけも「体の筋肉をもっと効率的に動かしたい」というわけではなく、トリニティ社内で開催中の「トリニティウォーク」ということで、自分が歩数を増やしたくて、週末にできる限りいっぱい歩いて、歩数を増やすことが目的でした。
でも、実際にやってみたら、登頂して達成感を味わうと共に、いろんなことについての考え方も変わりました。自信がなかったけど登頂できて嬉しかったし、これからは色んな事にも挑戦できそうという思いがたくさんあって、挑戦してみて初めて気づくこともありました。登山の魅力に気付くことができました。
登りに3時間、4時間程度をかけて、下りも約同じぐらい時間をかけて、往復で1日をかけることが多かったです。1番最初に登山したとき、登山口から山頂までの時間がかなり大変でした。長期運動不足が原因で、体力が足りなくて、途中の休憩も多かったので、予想以上に時間がかかりました。
日が落ちる前に登山口に帰らないとやばいので、途中で出会った景色を楽しむことがあんまりできなかった…。まず登頂と帰りを目的にしました。でも実際に登山者に目的を聞くと、必ず上位に挙がるのが「絶景」。さえぎるもののない山頂からの眺め、春は花々、夏は緑、秋は紅葉に彩られ、冬は白い雪化粧をまとう山肌。とても残念ですが、Shunは最初の登山でその絶景を楽しめませんでした。とても悔しいので、普段から運動量を増やして、ランニング、トレーニングも一緒にスタートしました。
運動不足を解消できた後は、登りでも、下りでも、時間制限がなく、自分でペースを決めることができます。途中で出会った植物を見ながら、景色を眺めながら、仲間との楽しみを見つけながら気持ちを上げながら登山することができました。
登頂する際の達成感は本当に何よりも勝ります。その1日の充実感もかなりいっぱいあって、山によって難易度や特徴や個性が異なるため、それぞれの山によって登った後の達成感も異なります。達成感が自身の成長につながり、仕事やプライベートにおいても良い方向に影響を及ぼしていると、私自身実感しています。
よく考えてみたら、仕事も、自分の生活も「登山」とほとんど同じだと思います。
山を登る前に、山について調べる。仕事の課題に対しては、課題を実施する前に「課題」について調べて、内容を把握することと同じです。そして、山を調べてから、登山の計画を作成します。「何時出発、何時間をかけて登り、何時間をかけて下り」などのスケジュールを組み立てます。仕事で言えば、課題を実施するスケジュール、日程表を作成するのと同じです。
その次は「登山の目標」を明確にします。仕事で言えば、この課題の最終的な目的、目標、ターゲットを作成することと同じです。
最後に、目標をうまく実施するため、「道筋も明確」にしないといけないです。それぞれの戦略、手法を考えて、実施する。どうやって時間を短縮できるか、どの道を歩くと一番多く景色を見られるかなど。
道筋を明確にし、実施した後に最後の結果を出す。登頂する。
難しいことや課題は、登りづらい山と同じく、迷って挫折することが必ずあります。
ただし、「努力」と「折れない心」があれば、誰でも頂上を目指すことができると思います。
うまく進行できないときは、まず歩け! 歩け! ひたすら歩け! どんなに時間がかかってもいい。
ただ黙々と歩いていれば、必ず頂上に着くという考えを持って、どんな登りづらい山でも必ず登頂できます。どんな難しいことでも解決できると思います。
ご来光が必ず来ると信じてください〜!
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このブログを書いたスタッフ
トップアシスタント
しゅん
中国の山東省出身。海の近くで生まれ育ったが、実は泳げない。2013年に留学で日本へ。日本に来てからスノーボードに出会い夢中に。四川風の辛い火鍋とショッピング、そして新しいものを発見したり深掘りすることも大好きで、常に刺激があることに挑戦している。観光バスの仕事を経て、縁あってトリニティに入社。毎日新しいことを吸収している。
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